情熱の使い方

理想と現実の最適バランスを狙う究極のマーケティング

地図を失うと、周囲を良く見る様になる。

昔の時代から次の時代に移り変わる時。そう今みたいな時代において、日々を涼しい顔して行きていける人たちってのは、おおよそその傾向決まっています。

もちろん、次の時代を読んでささっとそっちに移行できる人たちはいつの時代も楽しそうにいやってるわけですが、

たまたま何らかの理由で昔の人たちが作ったレールを降りていた人達も、ラッキー的ではありますが今を楽しそうにしてたりします。

もちろんこれは意図的なものである場合は少なく、大体高校辞めたとか、受験に失敗したとか、会社が嫌になって海外に行ったとか、

時代を見ることとは全く別の理由でレールを降りることになった人がほとんど。

こういう人たちは、僕らが子供の頃にイメージを植え付けられた『大人になったらスーツを着て毎日電車に乗って東京に通勤する』みたいな生き方に全くこだわりはなく、

生活できているなら仕事は何でもいいんじゃない?

と、そんな価値観を早いうちから獲得することができたため、昔の人に教えられたレールでは無く、

そこからは離脱しちゃったからさぁどーしよう?

と、今ある現実に眼を向ける様になる。

だから、昔の人からの教えを忠実に守って今を行き続けている人より、今を見て身の振り方を考えてるわけなんで、当然その生き方も今の時代に最適化しやすくなる。

これは何にでも当てはまる事で、

人は地図を失った方が周囲を良く見る様になりますよね?早々とレールを失った彼等も同じです。地図を持たないから、ある程度道がしっかり見えている。

もちろん、これは『良いこと』という意味で言ってるんですけど、

こういった現状には結構残酷な側面もあって、それは、


子供の頃に大人たちの言うことをよく聞いて忠実に守り続けた人たちが、その努力に応じたリターンを得ることができていない。と言う事です。


周囲の大人たちを信用し『将来のために!』と頑張った(つもり)の人たちが、

あれ、、?この道であってるはずだんだけどな、、、、

と、現在多くの不安を抱えて生きる人達の代表格になった。

前にも述べたように今の時代と言うのは、次の時代のスタンダードを作る途中の期間ですよね?過去のスタンダードに沢山の人が疑問を感じ始め、一部の人達が『これがいいのか?あれがいいのか?』と、

色々な生き方を試し始めた。

だから、まず古い時代からこの実験の時代に飛び移るには、過去の成功モデル、レールから決別し、

『もう一度しっかり見てみよう』と、正解を模索する時代であると前提を書き換える必要がある。


今を捨てて乗り換える必要はない。

ちなみに、生き方を乗り換えるために、いきなり今のレールをばっさり捨てて別の道を模索する必要はないからね?

むかし推奨されたレールも、まだある程度の機能を果たしているから実際にその道でご飯を食べている人達がいるわけで。

昔のレールが今すぐ沈没するというわけではないから、その道に片足を残しながら、もう一方の足で新しい時代の働き方を模索すればいい。

簡単にいうと、

今ある空き時間で色々試せばいい。

って事。チャレンジャーズシティのウェブサイトのキャッチコピーは『次のオフ、その作戦を実行しろ』ですよね?

あれにはこう言った意味も含まれてます。

今ある空き時間を有効活用できれば十分数多くの道を模索する事ができる。まぁ、『模索』というよりは、

未来へ向けての準備
と言った方がニュアンスが正しいかな。

今乗っている船がタイタニック号だとしても、とりあえず今すぐ海に飛び込まず、氷山にぶつかる直前まではボートを確保するとか、その場で色々な準備をしますよね?

やることは一緒。

以前の学生達が簿記の試験を受けたり、エクセルを学ぶのと同じで、未来に重要と思われる能力を水面下で学び、実際にそれを使った活動をスタートしてみる。

未来がどうなって行くのか?
それは的確にビシッと言い当てる頭脳は俺には無いですが。

ただ、『間違いなく必要だろう』と確信し、大学の頃から10年間で磨き続けてきたのが、


ネット上で自分をアピールする能力と、今ある趣味を専門家以上のレベルまで引き上げておくこと。


ここをしっかり押さえておけば、まず間違いなく未来において使いどころが沢山あるだろうと。

そして、こんな判断をした昔の自分に『よくやった!!』と今は言いたいですですが、まぁそれはいいや。

とにかく今日言いたいのは、今歩いている道に少しでも疑問を感じるのならば、絶対にいくつかの道を模索しながら日々を生きた方がいいということです。

これは50歳以下の人で例外はいないってくらいに思ってます。今みたいな時代ってのはもう1000%ずっとは続かないから。

時代をビシッと読むことはできなくても、どんな時代が来ても乗り切れる様に、しっかり準備を各自でやって行くべきだろと。

例えば、今はyoutubeとか、インスタなんかは20代の若い連中がわちゃわちゃやってるお遊びツールにすぎん!という世間の印象があると思いますが、

俺はこう思ってますよ。


あいつらをバカにして『関係ないね』とか言ってる仕事できそうなおっさんが、10年もしない内に頭とびこされて嫉妬する様になるだろうな。と。


時代の変化に鈍感でいつまでも昭和を生きている人達が、クソガキに見える少年達にすら劣る存在になる。

だから、俺達はどっちにひっくり返ってもいい様に、相当準備しておいた方がいい。

例外の人なんていないからな。




開業時に一番重要なのは、

今回も経営の記事。

前回の記事では、むやみに拡大はやめとけ!的な記事を書きましたが、ちょっとこれについて補足書きます。

それは、

おい、あの話は事業が回り出した後の話だからな!という事です。

いかにして商売の最適な規模を作っていくか?という話でしたが、

当たり前ですが、当初は新規顧客の獲得に全力を尽くさないとヤバいです。商売は生き絶えます(笑)

念のためこれ言っておかないと、もしかしたら開業当初の人までも『むやみに拡大してはダメだ!!』と、まだお客さんが5人しかいないのに新規顧客の獲得活動をストップしてしまうような、、、

そんなことが起こり得るんじゃないかなと。

このブログは、『自分の活動に対して非常に高いモチベーションや情熱を注いでいる人が読んでいる』と言う前提で書いてますので、ある程度のお客さんの数が集まればちゃんとリピートしてもらえる実力はある。と言う前提で話しますが、

事業起こしたスタート時に1番重要なのは、

問答無用で新規営業だからな。

これ、めちゃめちゃ当たり前のこと言ってるように思うかもしれないんですが、意外と多くの事業者さんがあまり力を入れてなかったりします。

どんなに素晴らしいサービスも、それを試すチャンスがなければ誰にも知られる事はないので、まだ誰もあなたの商品を知らない開業期間というのは、

1にも2にも100にも新規顧客の獲得が全てです。

で、新規顧客の獲得ってそもそもどうやるの?なんて人もいるかもしれないので、1番シンプルで普遍的なやり方を言っておくと、それは、

 

ほとんど露出の量で決まります。

 

いかにセンスのないチラシや広告でも、よほどのことがない限り『その地域で圧倒的に露出し人々に見られている』と言う状態を作りさえすれば、実は『客さんが全然来ません、、、、』なんて事はほとんど起こらない。

言うなれば、圧倒的に情報の露出量を増やすだけで、最初のスタートアップと言うのはクリアできてしまいます。

にもかかわらずほとんどの人がやんねーのは何故だ!?

なので、前回の記事はスタートアップの人は無視してくださいね。『最適規模とか行ってる奴は馬鹿だぜ』と、まずは圧倒的に目立って露出量を増やしましょう。

ライバル他社と比べて、あなたの商売の情報を見かける機会が圧倒的に多ければ、スタートアップってもう余裕だぜって言う位、努力によってクリアできるモノです。

 

『どんどん拡大だ!』の前に読んでくれ。

今日は経営の話。

独立起業して、最初の立ち上げ時期を乗り切った事業を見てみると、『よぉしどんどん大きくするぞー!』みたいな感じで、どんどん事業拡大させて行きたいというモチベーションが出てくること、結構多くないですか??

この『拡大』ってのはたぶん、簡単に言うと『お客さんの数をどんどん増やしていこうぜ!』って言うことですよね?

まぁ、確かにどんどんお客さん増やせば売り上げは上がっていくんでが、お客さんが増えれば増えるほどその管理にもいろんな手間がかかるようになっていくので、

規模が小さい頃と同じまんまに、そのまま倍倍!と言う感じにはならない事がほとんどです。

しかも、今みたいに誰から買うのか?と言うのが非常に重要な時代において、俺達がやる様なスモールビジネスはお客さん一人と経営者との関わりが希薄になっていくと、結構不安定になりやすい傾向があります。

何より、むやみやたらに拡大すると、俺達が持つ信念や情熱とは全く違う考え方を持つお客さんかならず増えて行きます。そうなると、クレーム対応が必要になったり、お客さんのご機嫌を気にしたり、本来必要のない様々なコストが発生する様になり、

『売上が高い割には利益が少ないな、、、』なんて自体に、、、



ネットの構造を考えよ!!

インターネットを使った活動は、その大きな特徴の1つに
同じ理念を持った人達を探す事ができるという優れた特徴があります。

この仕組みをうまく活用することができれば、サービス提供者とお客さん、お互い本当にストレスの少ない最高の関係を作ることができる。

どこかでも書きましたが、俺は、自分が新しい事業を作る上で、

お互いがお互いと付き合いを持っている事が自慢である!!!

という関係を客さんと作る事にめちゃこだわってます。

例えば今自分がやってるサッカースクールなんかを例にとると、

『この家庭から選手の教育を任されているなんて自慢だ!!』と、僕自身がどれだけ思えるのか?

逆に、子供達を出してくれているご家族からは、『土肥さんに任せてるから大丈夫』と自信を持ってグラウンドに出してきてほしいと思ってます。 

うちのスクールはユニフォームを揃えないし、グラウンドは人工芝が当たり前の時代において、今だに小学校のグランドを使ってやっている。にもかかわらず他のスクールよりも値段が高い、、、

外から見れば『なんであんなしょぼいスクールなのにあの値段取ってるんだ?』なんて思われるかもしれませんね(笑)ですがこれにはちゃんとした狙いがあって、無駄な拡大を防ぐ為にワザとやってる事です。 

スクールの華やかさではなく、スクールの指導哲学を購入基準にしてほしいから。

例えば超きれいな人工芝のグラウンドに、かっこいいユニホーム全部Nike!!みたいな感じにして、ホームページにばん!っと掲載してしまえば。

今よりもはるかに多い人数のスクール生を獲得することが確実にできます。

でも、それはスクールに関わる全ての人(自分も含めて)のトータル的な満足度は下がるな。と、それを知っているからやってないんです。

話を戻します(笑)

今回の記事でいっっっち番言いたいのは、

最適な規模で必要十分な売上を上げていく事が大事。という事です。

大きければ良くなるわけじゃない、いいですか!商売には、関わる全ての人々にとって最適とされる規模が必ず存在するんです。

その最適規模がどこにあるか??常に考える事。

少な過ぎたらご飯を食べれない。多すぎればお互いにとってのコストやストレスは増加し、その活動はどんどん大衆化する。つまり、『自分にしかできない』と強く感じるサービス、『ここにしかない』と参加者から評価してもらえるサービスではなくなってしまう。

規模と、
満足度。

このバランスを常に見て、最適な点はどこにあるのか?これをめちゃめちゃ常に意識しておく事。

ちなみに、活動を大きくしていけば外部の人たちからの賞賛や尊敬を集める事は簡単になります。でもそれで機に日々のストレスが増えてしまったのならどうしようもないでしょ?

だから、『この調子で拡大だ!!』と、大きくすることばかりに気を取られるのでなく、『ある程度 ご飯を食べれるようになったな』と言う規模感を迎えたら、

そこにできたモノの内側に目を向け、『彼らのためにもっとできる事は無いのだろうか?』という部分により強く注力して見てほしい。

外からの注目じゃない、身近な、そこにいる人たちの信頼を獲得することができれば、

『こんな楽しい仕事あるのか!?』と、ちょっと周囲の経営者達に申し訳ない気持ちになるくらい、関わる人たち全員の人生が超楽しくなる。

そんな活動に育っていきます。

明らかに自分である。という文章を書く方法。

というわけで前回の記事の続きです!

この記事では、俺達の書く文章を如何様にすれば、キャラクターや性格と言うものを持たせることができるのか?という部分に関して書いていきます。

この記事を見ている人は既に前回の記事は読み終えていると思うんで、前提をすっ飛ばして早速答えのほうに。


明らかに自分である。という文章を書く方法。


文章にキャラクターや性格を持たせる方法はもちろんいく通りも方法がありますが、その中でももっともシンプルでわかりやすいものが、

好きなものと嫌いなものをしっかりと表現し、どういった理由でそれを好きなのか?もしくは嫌いなのか?と言う部分をしっかり書く!と言う事。

そういえば、経営の世界なんかで『共通の敵、仮想的』なんて言葉があった気がしますが、総じてこれらのテクニックは、自分はどこへ向いたい人か?を明確に伝えるために存在していると言う意味で、根本は全く同じです。

例えば、

『Aさんみたいな人になりたい!』と言うだけの情報に、『Bさんみたいな人にはなりたくねー!』と言う情報が加わると、、、

『この人はBさんみたいになりたく無いから、Aさんみたいになりたいのか』

もしくは

『Aさんみたいな人を目指しているから、Bさんみたいな人は嫌いなのか』

と言うように、あなたの目指しているモノがより明確に、バシッと読み手に伝わるようになり、文章にその人固有の考え、‘‘らしさ’’が加わる。

こういったことを文章中に的確にちりばめて行く事で、その文章には徐々にキャラクターや性格といったものが乗っかって来るんです。

もちろん文章に性格を持たせるためには、これだけでなく様々な方法があるけど、今回解説したこの方法が、最もわかりやすく誰にでも簡単に実践のできる方法です。

ちなみに、

『これは良いと思う』という様な肯定的な主張は誰にでもできるものですが、『あいつは嫌いだ』とか『ああなりたくない』といった否定的主張は、一般的には悪口され、表現するのには多少抵抗感が生じます。

でも、それは心の中では僕等が実際に思っている本心ですから、書くべきです。

この本心を隠してしまうと、実際の発信者のキャラクターと、文章のキャラクターにズレが生じ、がそれぞれ別人になってしまう。

前の記事にも書いたように、自分では無い他の誰かを演じたところで、その活動にはどこかで必ず歪みが生じます。

その歪みを修正すべく後からアタフタたするよりは、『俺はこういうやつなんだ!』と、初めから勇気を出して‘‘本心’’をガンガン表現していた方が、トータルで考えればはるかにダメージは少ないでしょう?

こういった理由で、俺は自分の好き嫌いと言うものを発信物の中にしっかりと表現する事。ここにはかなりこだわってます。

話がそれましたが
もう一度書いておくよ。

好きなものと嫌いなものをしっかりと表現し、どういった理由でそれを好きなのか?もしくは嫌いなのか?と言う部分をしっかり書く!!

文章にあなたのキャラクター、性格を付加させるとても優れた方法なので、是非試してみてください。

現代における良い文章とは何か?

新しい活躍場所を作ろうとする上で、絶対習得を避けて通れないのが、自分をネット上でアピールする技術です。

自分ができることや、取り組んでいる活動を、外部の誰かに知ってもらわないことには新しい活躍場所を想像することはきないでしょ?ならば当然、『何らかの形で自分のことを外部に発信する』事は必須になる。

そして、自分を外部に発信する手段の中でぶっちぎりに効率がいい方法は、インターネットを使う事だ。

で、このネット上で発信を行うことを考えた時、発信物のメインコンテンツとなるのが、『言語』になる。

もちろん、発信物とされるものの中には写真やイラストといった『言語』ではないものも含まれてますが、基本的に言語を含まない発信物を使って共感者を集めると言うのは、言語を使うそれと比べて何倍も難易度が高い。

例えばカメラが好きな人が、『写真』をSNS上でアップするとしても、写真の説明があるのと無いのでは、発信者の意図の伝わりやすさにも雲泥の差がでますよね?

だから、俺達が新しい活躍場所を作って行くためにネット上で発信活動を行うのであれば、基本は文章、もしくは本人のトークのどちらかを軸としてコンテンツを作っていく必要があるんです。

ちなみに、俺自身がメインとして使っている方法は、ご存知の通り文字を使って言葉を作っていくこと。

映像を通したトークは良くわからないんで、今回はこの『文章』をテーマに話をしていきたいんですが、この文章、昔と比べて求められているモノが若干変わってきている様に思っています。

だから、ネット上で発信活動をしている俺たちは、『文章力』という言葉の解釈を現代版として新しいものにアップグレードしていく必要があるなぁと。

だからそれを書いて行くよ。


現代における良い文章とは何か?

今皆さんは『文章力がある人』と言うと具体的にどんな人のことを指すと思います?

おそらくこの問いには、『正しい日本語を使える人』であるとか、『言いたいことを簡潔に短く書ける人』であるとか、いろいろな回答が考えられると思いますが、

‘‘活躍場所を作る’’と言う文脈において、俺が『文章力がある』と定義してる人の特徴は、

明らかにこの人である。

と、実際の書き手のキャラクターと文章上のキャラクターを揃えることができている人です。

これは言い換えると、自分と同じキャラ、性格を持った発信物を作れると言う事でもあります。

インターネット上の発信は、文章で役に立つ知識を発信すると言うのは前提としても、『この人なんか良いな』といった様に、ひいきやお気に入りと言う感情を相手に持ってもらうことが非常に重要になってきます。

例えば僕はオーストラリアでサッカー選手をやっているんですが、試合で頼りになる選手というのは、当然サッカーの上手い選手ですよね?

でも、その選手が好きであるかと言うのは、サッカーの実力ではなくその人の性格、人間性が一番大きな指標になるはずです。

文章もそれと全く同じです。

どんなに優れた知識をわかりやすく簡潔に解説していたとしても、その文章に『性格』と言うものがなければ、お気に入りという感情をこっちに向けてもらう事はできません。

例えばこれが動画であれば、自分の姿がそこに写っているし、自分の口で発言するわけですから、特に意識をしなくても、ある程度その発信物にはキャラクター、性格が乗っかる傾向にありますが、 

文章の場合、単に言いたいことを表現しただけじゃあ、なかなかその書き手の性格やキャラクターと言うものがコンテンツに入り込まない。

なので、こーいう時代において、『言いたいことを簡潔にまとめて短く書ける』と言うのは文章書く上での第一ステージ、通過点にすぎず、

この第一ステージをクリアしたならば、

次は自分と同じ性格、キャラクターを持った文章を書ける様にならなければならない!どん!

友人にあなたはこの文章を読んでもらい、『明らかにあなたである』『あなたらしい』といった評価を得られるような文章を書けるようになること。

俺達の書く文章にキャラクターや性格と言うものを持たせるためには、具体的にどのような書き方をすれば良いのか?

次回の記事ではこの部分について解説していきます。今回の記事ではとりあえず、

文章の発信を通して活躍場所を作るためには、文章にキャラクターや性格と言うものを持たせなければならない。

と、ここの部分をしっかりと押さえておいてくれれば大丈夫です。

 

 

 

職探しは求人サイトではなく直接応募できまり!

こんにちは。

以前の記事で

新しい職場を探す人へ という記事を書きましたね。今回はその続きです。


前の記事でも述べたように、仕事を変えようと思い立った人がまず最初に開くページは大手の求人広告サイトであることが多いと思います。

でも、優れた人材の確保や、経済活動など、あらゆる意味で『成功している企業』と言うのは、実はあまり頻繁に求人広告を掲載していないと言う特徴があったりする。

なぜなら、労働者が高待遇を得ることができているため、職場を辞める人が少ないから。

そりゃあそうですよね。現在勤めている会社が『他社よりも明らかに待遇が良い』のであれば、そこを辞めたいと思う人は少なくなる。 

逆に、労働者に満足な待遇を与えることができていない企業は、当然退職者が多くなる。退職者が多くなれば、求人広告に広告を掲載している期間も長くなります。

これは僕の経験からも言えることなんですが、やはり、『退職率の低さ』と、そこで働いてる人たちの『満足度』というのはかなり比例関係がある。

現在でこそ、めったに人が辞めることの無い組織を作ることができましたが、サービスをまだ立ち上げたばかりで組織が整っていないころは、明らかに現在よりも退職率は高かったです。

ここまで説明すると、『あれ、人が辞めていない組織ならばそもそも『空き』が無いから入れないじゃないか!』と、思った人もいるかもしれません。

でも大丈夫。

経営が安定していて、労働者に良い待遇を与えることができている企業と言うのは、使うものとして求人活動を行うのではなく、仲間探しと言う視点で求人活動を行っていることが多いから。

つまり、現在人手が足りていたとしても、新しい仲間が増える事に関心を向ける余裕があるので、面接を申し込めば対応してくれる可能性も高いんです。

『人が足りている』にもかかわらず面接をしてくれるのと言うのであれば、当然そこの企業はある程度儲かっている、つまり組織全体に余裕があるチームである可能性が高いわけですから、就職先として良い候補になる可能性は高くなる 。

以前の記事『新しい職場を探す人へ』 で述べた方法を使って働く業界業種を決定したのであれば、次はGoogle使って狙いを定めた業界でビジネスを行っている会社を調べ、そこのホームページから直接面接を申し込んでみましょう。

もちろん、面接までこぎつけられる確率は求人サイトほど高くはありませんが、面接に応じてもらえればビッグチャンス到来です。

重要なんでもう一度言いますよ??

求人広告をどこにも出していないのに、面接に応じてくれると言う事は、人手が足りている(人が辞めない)企業であり、かつ追加でもう一人の雇用を作る余力のある企業であることが多い。

一般の求人サイトで職探しを行うよりも、面接にこぎつける事さえできれば、当たりが出る可能性ははるかに高いです。近々『新しい仕事を探そうかなぁ』なんて思っていた方は、ぜひ参考にしてみてくださいな!

人が集められないなんて事はありえない。

何か新しいサービスを立ち上げようと考えたとき、1番最初のハードルとなるのが、サービスを利用してくれる人たちを集める集客の部分だと思います。

ほとんどのサービスが立ち行かなくなる原因第1位は、新規顧客の獲得ができなくなることですからね。

サービスも作った。ウェブサイトも作った。店も作った。ここまでは行動力さえあれば誰でも到達するものですが、

集客というステージに入ると、ここからは‘‘他者’’という存在が関わってくるため、いくら努力をしてもなかなか前進しないと言うことが起こるようになります。

しかし、この集客と言う部分も、緻密な作戦を組んでいくことで限りなく努力で達成できる領域に入れていくことができる。

どうすればいいのか?

いや、やる事は非常にシンプルです。

集客をするときに考えるのは、

出会いの質×出会いの数=新規顧客数

という、この式を意識するだけです。

もう少し詳しく説明すると、出会いの質と言うのはオファーのことを指します。つまり『私はこのようなサービスを運営しています。必要な方いたら連絡くださいね』と言うメッセージです。

出会いの数と言うのは、そのメッセージを何人の人に届けたか?その人数を指します。

サービスを立ち上げたのにもかかわらず人が集まらないと言うのは、上の式の項のどちらかが不足している以外に原因はあり得ません。

集客の段階では、この式だけをひたすら意識していればいいわけですから、考えることなんてほとんど無いわけです。だから、

集客の段階でつまずくなんて事は、ちゃんと行動ができる人ならばあり得ない事。

集客については様々な情報やノウハウがそこら中に落ちているわけですが、はっきり言って上のこと以外混乱するので無視していいと思います。

まず最初、事業の立ち上げ段階では余計なことを考えず、上の式をひたすら意識してください。それだけで、しっかり人は来てくれます。

それと、この式を考える上で1つポイントがあるのですが、

それは、

出会いの質の方に注力しすぎると、迷宮入りすると言うこと。

出会いの質×出会いの数=新規顧客数と言うこの式、実は各項の特徴がそれぞれ違っていて、

出会いの質と言うのは努力量に対するリターンが約束されていないが、出会いの数に関しては努力量に比較的リターンが比例するという特徴があります。

広告費を増やせば必ずアクセスは増えるし、チラシを沢山巻けば必ずそれだけの人の目に触れる。

だから、サービスを立ち上げたばかりの初心者の人なんかは、特にオファーの部分がある程度納得できるレベルに到達したと思ったら、後は徹底して出会いの数を増やすほうに注力する事。

例えば手作りチラシから10人の新規のお客さんを獲得したいとします。

ところが、実際にチラシをまいてみると新規のお客さんは5人だった場合、『思ったよりチラシの反応が良くないなぁ。チラシを改良すべきだ!』と言う判断をするのではなく、チラシを今までの2倍巻けば良いと言うことです。

もちろん綺麗に倍倍とはならないでしょうが、例えば2倍ではなく、チラシを5倍巻くと言う作戦にしたとするなら、かなりの確率で『10人の新規顧客を取る』と言う目的は達成されるでしょう。

何事もそうですが、作戦を考える時というのは、不透明な要素をどれだけ小さくしていくことができるか?というのが1つ大きなポイントとなります。

これは集客を考える上でも全く同じです。

こういったことを頭に入れながら、出会いの質×出会いの数=新規顧客数というこの式とにらめっこする。これだけ考えて口愚直に行動すれば、商売を始めるスタート、集客で困ることなんて絶対にありません。