情熱の使い方

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職探しは求人サイトではなく直接応募できまり!

こんにちは。

以前の記事で

新しい職場を探す人へ という記事を書きましたね。今回はその続きです。


前の記事でも述べたように、仕事を変えようと思い立った人がまず最初に開くページは大手の求人広告サイトであることが多いと思います。

でも、優れた人材の確保や、経済活動など、あらゆる意味で『成功している企業』と言うのは、実はあまり頻繁に求人広告を掲載していないと言う特徴があったりする。

なぜなら、労働者が高待遇を得ることができているため、職場を辞める人が少ないから。

そりゃあそうですよね。現在勤めている会社が『他社よりも明らかに待遇が良い』のであれば、そこを辞めたいと思う人は少なくなる。 

逆に、労働者に満足な待遇を与えることができていない企業は、当然退職者が多くなる。退職者が多くなれば、求人広告に広告を掲載している期間も長くなります。

これは僕の経験からも言えることなんですが、やはり、『退職率の低さ』と、そこで働いてる人たちの『満足度』というのはかなり比例関係がある。

現在でこそ、めったに人が辞めることの無い組織を作ることができましたが、サービスをまだ立ち上げたばかりで組織が整っていないころは、明らかに現在よりも退職率は高かったです。

ここまで説明すると、『あれ、人が辞めていない組織ならばそもそも『空き』が無いから入れないじゃないか!』と、思った人もいるかもしれません。

でも大丈夫。

経営が安定していて、労働者に良い待遇を与えることができている企業と言うのは、使うものとして求人活動を行うのではなく、仲間探しと言う視点で求人活動を行っていることが多いから。

つまり、現在人手が足りていたとしても、新しい仲間が増える事に関心を向ける余裕があるので、面接を申し込めば対応してくれる可能性も高いんです。

『人が足りている』にもかかわらず面接をしてくれるのと言うのであれば、当然そこの企業はある程度儲かっている、つまり組織全体に余裕があるチームである可能性が高いわけですから、就職先として良い候補になる可能性は高くなる 。

以前の記事『新しい職場を探す人へ』 で述べた方法を使って働く業界業種を決定したのであれば、次はGoogle使って狙いを定めた業界でビジネスを行っている会社を調べ、そこのホームページから直接面接を申し込んでみましょう。

もちろん、面接までこぎつけられる確率は求人サイトほど高くはありませんが、面接に応じてもらえればビッグチャンス到来です。

重要なんでもう一度言いますよ??

求人広告をどこにも出していないのに、面接に応じてくれると言う事は、人手が足りている(人が辞めない)企業であり、かつ追加でもう一人の雇用を作る余力のある企業であることが多い。

一般の求人サイトで職探しを行うよりも、面接にこぎつける事さえできれば、当たりが出る可能性ははるかに高いです。近々『新しい仕事を探そうかなぁ』なんて思っていた方は、ぜひ参考にしてみてくださいな!